【サブ・インデックス】くそったれなモラハラさんの特長
モラハラをやってしまうくそったれさんには、すでに様々な先達さんがその特長をあげつらねていらっしゃいますわね。このブログでもそういった皆さんの知識を参考に、グルーピングいたします。行動についてはすみれ独自にネーミング(ラベリング)を行っておりますのであしからず!ですわ。
※このエントリーは発展途上ですのでガリガリ追加していきますわ※
ロックオン(ターゲティング)
→モラハラ攻撃を行う相手を絞っていくモラハラの大前提の攻撃。自分より心理的に弱い立場を対象としますわ。基本「強きに弱く&弱気に強く」ですわね。
ガラリ豹変攻撃
→前回と言っていることが180度変わってしまうこと。くそったれモラハラの基礎攻撃方ですわ。
えこひいき攻撃
→好きな人と嫌いな人、上司と部下で思いっきり言うことを変えてくるサイアクな攻撃ですの。
異端審問
→モラハラーがすでに自分で悪意の答えを用意しておいて被害者に何かを質問すること。異端審問(いたんしんもん)とはかつて中世ヨーロッパで異端者を罰するための裁判のこと。例えば魔女裁判において、お前は魔女か?と聞いて「魔女です」と答えれば「ほうらやっぱり」と、「魔女ではありません」と答えると「ウソをつくのは魔女の証だ」と結局は魔女に仕立て上げる感じですわ。結論ありきの意地悪ですわ。
みせしめ攻撃(モビング)
→皆の前で謝れ、みんなに迷惑を掛けた……などと、自らが味方と認める仲間の前でつるし上げをする行為ですわ。些細な事でもこちらに非がありますから例えば「なんで謝らなければならないんですか」的な反駁(はんばく)が許されない状況にまんまとライドしますの。超サイアク。
ふんわり指示攻撃
→なにかについて指示があった場合「 XXXをして下さい」的なはっきりした指示はせず、例えば「さしさわりのないようにして下さい」的な指示をしておいて、後から「私の指示とは違う!」とキーキー言い出す攻撃ですわ。「どうすればいいんですか?」と聞き返すと「以前に教えたでしょ?」と……「以前に教えたとは?」と聞くと(聞きにくい相手を指定して)「聞いてみなさい」、「もう三度か四度目よ」とあたかもわたくしがダメ社員にみえるような、見せしめ攻撃を絡めた水掛け論にもちこんできますわ。これも超サイアクですわ。
ワタシハマチガッテナイ
→こちらが間違いを指摘したらその場では「みなに聞いてみる」とか言ったり、「それはわかっていた」「だからもうなおしていたでしょ」と逆ギレしたりしますわ。例えば誤字脱字を指摘していた場合、まったくハジメテわかった事柄でも「すでに他の人から聞いている」と言ってから、シラーっとなおしたりしますわね。性格ドブスですわ。
○○ちゃんはえらいわー
→自分以外の取り入りたい人や上司には積極的に褒めていくスタイルですわ。反面、こちらにはありがとうの「あ」の字もいいませんわね。別にありがとうって言ってもらうために仕事をしているんではないんですけれどね。社員によってはそれで特権意識を醸成していくなんてこともありますのよ。えぇ、わたくしは引き立て役で結構ですわよw そのお仲間と思っている社員さん、あなたのことをひどく嫌っていましたわ。
私が嫌われるのは絶対イヤ!
→モラハラーの行動原理はこの一言に尽きますわ。みんなに見せしめをしてみせるのも、指示が180度かわるのも、えこひいきをするのも「自分が皆に好かれたい、愛されたい」という「自己愛」から来てしまうんですの。終始一貫した成熟したパーソナリティがないままにその場を取り繕うことが多いものだから発言と行動に齟齬(ちぐはぐ)が生じるんですわね。
ポツーン
→これはモラハラーへの静かなる攻撃ですわね。くそったれなモラハラーをよくご覧なさい。その人って積極的に特に同僚から話をふられたり、対等に世間話をふってもらえていないはずですわ。みんな彼女が醸し出す「心の体臭」をかぎ取っておのずと遠ざけていたりしますわ。どこの世界に「えこひいきするくそったれが大好き」って人がいますの? シンデレラを虐める継母が好きでたまらないって人、激レアですわね。 情けはひとのためならず。結局この人がやっていることは自分に跳ね返っているのがわかりますわ。ほんとモラハラーって悲しいイキモノですわね。いじめているつもりが一番つめたい仕打ちをうけているんですわ。「心の友が出来ない」って仕打ちですわ。
注意:このモラハラの特長は主に「モラハラを自然と振る舞ってしまう人」の特長であり企業が戦略的に社員をやめさせるような「戦略的なモラハラ」とは別ですわ。後者はすでにモラハラの限度を超えてパワハラになっておりますので、速やかに法務的なご相談をなされることをおすすめしますわ。
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